人脈もない人が最初から「自分で探す」のは割と無謀
僕は内向的で友達も少なかったので、フリーランスになったばかりのころは案件の獲得に苦労しました。
こんなことを言ってしまうと出鼻をくじいてしまうかもしれませんが、飛び込みで「自分で営業して案件を獲得する」のはかなり無謀です。
フリーランスになって案件をこなしていると自然と今や以前のお客さんから案件を紹介してもらえることが増えてきますが、フリーランスになりたてのころは案件サイトやエージェントを使うのが無難です。
とはいえ、「エージェントにマージン取られたくない!」という方もいると思いますので、
ここでは案件探しに役立つ、利用や登録をしておいたほうがいいサービスを紹介します。
SNSを利用する
Facebookのフリーランス向けコミュニティに参加する
・フリーランスに仕事・案件が集まるグループ(FreelanceNow/フリーランスナウ)
・フリーランスMEETUP(ライター・エディター・デザイナー・コーダー・ディレクターほか)
LinkedIn経由でスカウトされるのを待つ
世の中にはヘッドハンターという仕事をしている人もいて、実績があればLinkedIn経由で案件の話が来ます。実際に僕に話しが来たこともあります。
ビジネス界で有名な大前研一さんも、マッキンゼーに転職した裏側にヘッドハンターがいたみたいです。
LinkedInはこちらから
Wantedly経由でスカウトされ業務委託での参画を交渉する
Wantedlyは基本的に正社員として転職したい人向けのサービスですが、交渉次第では常駐のフリーランスとして参画することも可能です。
Wantedlyはこちらから
フリーランス向けイベントに参加する
フリーランスと企業のマッチングイベントも存在します。
SMETA FREELANCE NIGHT #2 〜フリーランスとベンチャー企業の大交流ナイト!
勤めていた会社から案件をもらう
ちょっとかっこ悪いかもしれませんが、勤めていた会社から案件を獲得するのも確実な方法です。マージンも取られないですしね。
ただ、そのためには、退職するときの辞め方には気をつけておかないといけません。
それでもやっぱり案件サイト・エージェントは確実
現役フリーランスWebマーケターがオススメする案件サイト・エージェント
まとめ
以上、具体的な案件探しの方法を紹介しました。
最初の案件探しのコツは、『企業の採用担当者と対面で話す機会を多く持つ』ことです。対面とはいえ、Skypeとかでもいいんですが。
要は、直接自分の言葉でこれまでの経歴や持っているスキルについて話す機会を作るということです。Web上で記事を書いて案件を獲得しようなんてのはもってのほかで、下手に営業して時間をムダにするのももったいないので、やっぱり案件サイトやエージェントを利用するのが、最初はいいんじゃないかな…と思ったりもします。
フリーランスになりたてのころは案件探しが大変ですが、実績がついてくると楽に案件が見つかります。案件が見つかった後は、目の前の案件や仕事1つ1つに全力で取り組むことが、フリーランスとしての寿命を長くするための秘訣です。
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